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通院記録 2017/10/26 動物眼科

10/20からショボついていた目。21日に地元の病院を受診。
ベルベゾロン点眼薬とヒアレインミニで治療を続けていました。

どうやら目薬を点すとしみるのか?
目が開かなくて何とも情けないお顔になってしまって。
傷が良くなればパッチリおめめに戻ると思っていたのですが、あまり良くならない。
赤みも治らない。それに傷は白いぽっちの中にあるんだけど、傷の部分の白が濃くなってきました。

10/26 
心配性の飼い主、すぐに病院へ行きたくなる。
地元の病院を再診しようかと思いましたが、ダメ元で磯子区の眼科専門医に電話をしてみた。
地元の先生が詳しい検査をしたいなら紹介してくれると言っていた病院です。
運良く (いや。。無理くりお願いしました。。)
「では午前中の診察にいらして下さい」と言って頂けて、車に飛び乗り出発!

無事到着。
まずは受付、問診表に記入。
診察室に呼ばれ入ると、更に詳しく問診。
保護された時の状態から既往歴、持病、服用中のお薬。丁寧に聞いて下さって安心して診て頂けると思いました。
常同行動と攻撃行動をフルオキセチンで治療中であること。
キアリ奇形・脊髄空洞症でスクラッチングするので、目へのダメージがあること。
ちなみに担当して下さった先生がミレルの通院している大学病院ご出身だったようで、大学病院の先生のお名前を言えば「ハイ!」と言った感じで分かって下さり、話がしやすかったです。

そして、今回眼の受診に至る症状についてと、過去の目の治療についても詳しく聞かれました。

続いて先生より今日行う検査についての説明。一通りの眼の検査を行う。検査中は飼い主は待合室で待つスタイルです。

先生から「ストレスがかかると咬むことはあるか?」聞かれました。
診察で獣医さんや看護師さん、またトリマーさんなどを咬んでしまったことはありませんが、もし興奮してしまったら口輪を使って下さいと伝えました。
先生は「口輪がかえってストレスになると、家に帰ってから爆発しちゃうといけないので、声かけしながら様子をみながら検査しますので大丈夫ですよ」と言って頂けました。
かなり感動しました。ミレルの精神的な病気について、理解して下さる先生はあまりいません。
ミレルは診察のその場で暴れるなど感情を出す時もありますが、嫌な事があった日は家に帰ってからブラックミレルになるのです。
そういう心理を理解して配慮して下さる先生に感動しました!

預ける時はヒンヒン泣いてしまったミレルですが、
「とってもお利口に検査出来ました!」と戻ってきました。

涙液量検査
眼圧検査
スリットランプ検査
細胞診
角膜染色検査
が行われました。

結果は先生が紙に書きながら丁寧に説明してくれました。
img001.jpg
◆まず、両眼 涙量・眼圧は正常でした。
ではドライアイではない!と思うけど、ドライアイには2つタイプがあって
1つは涙の量が少ないタイプ
2つめは涙量は正常でも涙が目に留まらないタイプ

◆細胞診では細菌はいませんでした。

◆スリットランプ検査で撮影した画像を見ながら、ミレルの眼の状態を説明して下さいました。
ミレルの両眼の表面は「点状表層角膜症」という症状で
ドライアイだとこの点状表層角膜症になりやすいそうなのです。
なので、ミレルは涙は十分出ていても表面に留まらないタイプなのかもしれない。との事でした。

点状表層角膜症とは、皮膚でいうと「肌荒れ」の状態。
眼の表面がガサガサしていて荒れている状態だそうです。
キャバリアなど目の大きい犬種は多いそうです。

◆右眼の白い部分は「角膜結晶沈着」で角膜に結晶が沈着している状態。
結晶は脂質やカルシウムで、原因は
●代謝異常<高脂血症、高カルシウム血症>➡4月の血液検査の結果を診て頂き異常値はなかった。
●遺伝性<角膜ジストロフィー> ➡キャバリアに多い遺伝だが2~5歳に両眼に出る。なので今後、左眼にも出た場合は遺伝性を言えるでしょうが現時点では断言出来ない
●慢性的な刺激 乾燥 ➡これは外的な刺激が慢性的にあると出来るという意味。ミレルのスクラッチングやマズルを擦る動作は慢性的な刺激になるかも。。
●ステロイドの長期使用 ➡ベルベゾロンにはステロイドが入っていますが長期に使ったことはなく、白いぽっちの出来る前は使用していないのでこれが原因ではないと思う
●眼内炎症 ➡検査で炎症はみられなかった
原因は色々考えられるが、どれが原因かは分からないとの事でした。

◆そして右眼の傷はやはり地元の先生の診立て通り、結晶が沈着している白い部分にあり、充血がありました。
分かりやすく言うと、ガサガサに荒れた肌(点状表層角膜症)に瘡蓋が出来て硬くなり、その部分が剥がれて傷になっている状態だそうで、
「角膜潰瘍」と言うそうです。角膜潰瘍はとても治りにくく、長期戦になるそうです。
一番気をつけなくてはいけないのが細菌感染です。点状表層角膜症で角膜腫瘍があるところに細菌が入ってしまうと、健康な眼よりもずっと早く、あっという間に悪くなってしまう。酷くなると眼に穴が開いたり最悪の場合失明してしまうそうです。
ミレルはまだそこまで酷くありませんが、地元の先生が処方してくれたベルベゾロンも良い薬でしたが、現在のミレルの炎症ではステロイドは必要ないそうでした。

◆そこで治療は「とにかく保湿!」それと細菌感染から守るため「抗生剤」
保湿➡ヒアルロン酸ナトリウムPF点眼薬0.1% 両眼一日3~4回
抗生剤➡タリビット眼軟膏0.3% 両眼一日2回

長期に渡って使う事になるので眼に負担のない防腐剤なしを使う。
ヒアルロン酸は今もミレルが使っている使いきりタイプか、今回処方されたタイプと選べました。
フィルターを通して出すので普通の目薬より少し力を入れて押すのと、出るまでに時間がかかるので少し点しにくいそうですが、ミレルは問題なく使えました。常温保存できるので冷たいのが苦手なミレルにはいいかも。
タリビット軟膏は初めて使うので難しそうだけど、徐々に慣れると思います。(飼い主も)
軟膏を眼に入れるのって難しい(;^ω^)

ミレルの目の違和感は点眼後の方があるようでこんな有様。。。(T_T)
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こんなお顔を毎日見続けるなんて飼い主の方が心折れそうだけど、頑張って点眼します。

どうやら、眼の周りの毛にお薬が付いてベタベタしてるのが嫌みたいなので、拭いてあげたら少し目が開きました。
でもやっぱり目が気になるみたいで掻いてしまいます(T_T)あまり酷く掻く場合はエリカラもありですが、ミレルの精神を考えてとりあえず様子をみましょうとのこと。2週間後に再診です。
ミレちゃん!頑張ろうね!

いや~、急に眼科専門に行こうと思い至った訳ですが、
予約はいっぱいで他の日に。。と言われたんだけど、
今月の仕事のシフトが鬼で"(-""-)"都合のよい日が今日しかなくて、
次に行ける日は二週間後になっちゃう><!って我儘を言いましたら、
「今日お越しください!」と言ってくれた病院に感謝です。
やっぱり専門医に診て頂いて良かったです。ただの傷だと思っていましたが、角膜腫瘍だったのでお薬も変わったし。
地元の先生には言いにくいけどミレルの為に今回の診断をお伝えしようと思います。






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Category: 病院

コメント

No title

ご無沙汰しちゃって(''◇'')ゞ

ミレルくん 病院お疲れ様
ちゃんと見てもらえてよかったね

磯子の病院 かつてかいるも眼科捜してるときに紹介された病院のひとつ。。。たぶん!
日曜がお休みだからいけなくて、鎌倉山にしたの思い出しました

お目目の大きい子は目薬 眼軟膏は必需品だよね
眼軟膏 しみないけどミレルくんも頑張ってね

早くパッチリお目目の可愛いミレルくんに戻りますように お大事にね

かいるは14日に心臓さん検査行ってきました←前回は去年の12月><
今回もはなまるだったのよ~~~!ヽ(^o^)丿

2017/10/28 (Sat) 15:00 | ヴィクトリア #8gfOIHpU | URL | 編集
コメントありがとうございます

☆ヴィクトリアさま
もっと早く専門医に診てもらえば良かったと後悔だけどね。
ちゃんと診てもらえて良かったです。

この病院、文京区の△動物眼科にいた先生が開院された病院なのよね。
とても良い病院だったよ。

軟膏が嫌みたいで唸るのよ(-_-;)。。無理やりやると咬むから大変。
でもミレルのおめめの為だもん、だましだまし頑張るよ!

かいるくんも心臓の検査お疲れ様!
はなまるで良かった♪
また良い季節に一緒に遊べそうだね!!!

2017/10/29 (Sun) 21:38 | チェリー #7WSMv.uY | URL | 編集

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