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Wan9・2020

久しぶりにつぶやこうと思います。
先日、緑書房Wan9月号が発売されましたね。
「We love キャバリア」
キャバリア特集号です。



この手のキャバリア特集の雑誌は、
初めて買ったのは2005年だったかしら?
メルモちゃんが表紙のキャバリアファンでした。
この頃はピンパが3歳ですね。どのページもキャバリアだらけで
隅から隅まで読みましたね。
キャバリアが罹りやすい病気についても書いてあって
もちろん心臓病についても。まだ心雑音出てないピンパには「まだ関係ないわ」
くらいに思っていましたね。神経の病気についてはてんかんの記載がありました。

2009年のキャバリアファン2には脊髄空洞症についての記載がありました。
文字ぎっしりで半ページくらいでしょうか。
2008年の英国BBCで放送された「犬たちの悲鳴」のことも書いてあります。
この頃、私も初めてキアリ様奇形・脊髄空洞症について知りました。
キャバリア界でも話題になったかと思います。

今思えばピンパには頭がガクガクっと揺れたり、
水を飲んで噎せる症状があったり
スクラッチングだって異常だったと思う。けど、その記事を読んでも、
犬たちの悲鳴を観ても、ピンパが脊髄空洞症かも?とは深く考えなかった。
でもミレルを迎えて、何かおかしいな?もしかして?と思ったのは
脊髄空洞症って病気を知っていたからでキャバリアに多い疾患という理由です。

IMG_6771.jpeg


その後のキャバリア雑誌ですが、時々載ってないのもあるけど、だいたい脊髄空洞症載ってる感じで、
今回のWanですけど、前半のカラーページで病気についてのコーナーがありました。
まずは心臓ですよね。ふむふむ。
今年は心臓の外科治療についても書いてあり、外科手術を体験されたワンちゃんのことなど。
そして、その他の病気について書かれていましたが、脊髄空洞症についてはなし。
なーんだ。ないんだ。

と読み進めると、後ろの方の白黒ページにありましたよ。
キアリ様奇形と脊髄空洞症という表題でした。
文字少なめでイラスト入りで見開き2ページ。この病気を知らない人にもわかりやすいかと思いました。
だけどそれを書いていたのは、日本獣医皮膚学会認定医の先生。
一般診療もされてる先生のようですが、神経科や整形外科の先生の執筆はよく見かけますが
皮膚科の先生が発信していらっしゃるのは、ちょっと新しいなと驚きました。

もしかして、スクラッチング=アレルギーの痒みと思って受診するわんちゃんが多いのかもしれませんね。
そのページのイラストもキャバリアがスクラッチしてる絵が描いてあります。
特徴的な症状として
「首を後ろ足でしきりとかくようなしぐさ」をすることがあります。
キャバリアは元々、外耳炎や皮膚疾患も多い犬種なので、皮膚病だと思って治療を続けてきて、
治った後も症状が治まらないということからこの病気を疑う場合があります。
と書いてあります。
このパターンから辿り着くには皮膚科の先生はもちろん一般診療をされてる獣医さんに
もっとキアリ様奇形・脊髄空洞症について知ってもらって、神経科へ紹介して欲しいなぁ。と思いました。
それと飼い主さんの意識も。

ミレルは2歳の時にMRIを撮って確定診断を受けていますが
その時は症状は軽度でした。空洞も小さくまだ魚肉ソーセージくらい詰まっているが
5~6年後には竹輪くらいの空洞になるかもしれないと、2人の神経医に診て頂きましたが言われました。
最近はこの診断に間違いなかったと思います。再度MRIを撮ろうとは思わないけど、竹輪は確定だよ。
ミレルが発作痛を起こしてる時、背骨の竹輪部分と思われるとこすんごい熱くなるんだよね。

もし、キアリ、空洞症を疑わずに皮膚の病気で掻いてるって思い続けてたら
カイカイ防止の服着せたり、アレルギーだから好きな物食べれなかったりさせてたのかな?
カイカイしてるのはカーミングシグナルだとかストレスからだとか思ってたのかな?
それとも、キアリ、空洞症でもスクラッチング程度なら発症と満たさないと考えて無症状グループなのかな?

去年、ちょっとムカっときた出来事があって
某キャバ保護団体さんの預かりキャバリアちゃんの動画で思いっきりスクラッチしてて
それを「かわいい~♪」みたいな書き方な訳で。
キャバに特化したキャバ得意です団体さんなのに?という疑問から、思わずどういう意図で?と
メールをしちゃったんですけどね。ミレルの事も書きました。
お返事には「ミレルちゃんは発症してしまったんですね。この保護っ子ちゃんに関しては発症とは考えておらず普段のかわいい一面としてアップしました」との事。
私は、キャバリア全てを病気にしたい訳じゃないです。ただ、将来の里親さんが病気を知らずに里親になったら?
もちろん団体さんは里親さんにはフォローすると言ってますが、
ミレルは他の団体からだけど同じようにフォローするって言われてましたけど、実際は寄り添ってくれませんでしたよ。
きっと保護犬の里親になるような人なら、病気を発症しても全身全霊をかけてお世話すると思いますが。

それにしても、ミレルちゃんは発症してしまったんですね。ご愁傷様です。
ってところがムカってきちゃいました。
って去年の話を持ち出す執念深い私でした。

ま、キャバリアに限らず、飼い主が病気と思わなければ病気じゃない。ような病気です。
だから他人様の子がしきりに耳掻いてても心の中であああ。。。と思うだけです。


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Category: 病院

コメント

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2020/08/20 (Thu) 10:14 | # | | 編集
コメントありがとうございます

☆のりさま
いつもコメントありがとうございます。
ミレルは耳や首を掻くのはキャバリアに多いキアリ様奇形による脊髄空洞症だと疑い、先に神経科を受診しましたが、
実は常同行動も持っていたと後に分かりました。
今は両方の治療が出来て、ミレル自身も精神的に楽になったのではと思います。
痛かったり痒かったりしたらイライラしますもんね。

のりさまのワンちゃんは神経の病気については経過観察とのことですね。
病気じゃない事を願っていますが、可能性として知っていることで見当違いの治療をせずに済みますよね。
お互い大変な事もありますが、とにかく可愛いので乗り越えられますよね!

2020/08/21 (Fri) 14:07 | ♪チェリー #- | URL | 編集
せきずいがちくわ

チクワいわれてイメージしやすいけどびっくりしたものです。
欧州だとマカロニとかいうんだろうか。
そして緑書房にしてその構成なのかー。犬猫神経病学売りたくないのか?(客層

「(発現する症状がぼくの基準を満たしていないので)発症していない」を「キャリア」と表現されているから
ウイルス・キャリアと同じ考え方をされているのかなと(キャリアはウイルスを持ってても発症せず健康なヒト)

COMS・SMは器質的な異常なんだけども。
後頭骨の形成不全や脊髄という組織に空洞という正常ではない病理所見があれば
症状があろうとなかろうと器質的疾患を発症した状態。
この場合、臨床症状がみられた=発症じゃないんだよね。
後頭骨形成不全や脊髄に空洞があれば症状の有無に関わらず、遺伝疾患を発症してるキャバリア。

許容できる臨床症状=「発症」してない。という意味で使われてるのかなあ。
それは見解に個人差があるので、そういう齟齬は生まれやすいですよね。

神経学的検査は数値で出せるし非侵襲的だしMRIみたいに麻酔もいらんけど、
できる獣医師が限られてるからコンセンサスとれんし。
疼痛でワンワンいってないから発症してないと獣医師が仰ったというのを伺って
その基準なら健康なキャバリアが増えて大変よろしいのではないでしょうか(棒

かしこ

2020/08/21 (Fri) 21:26 | きゃばりこ飼い主 #sSHoJftA | URL | 編集
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2020/08/21 (Fri) 23:54 | # | | 編集
コメントありがとうございます

☆のりさま
わかる~~~~!!!
うちもお皿手で持ってあげてますが、後頭部食べたくなります♡
起こって唸って「うううーーー!!」って言ってる口も
唇を尖がらして怒ってる顔も可愛くて♡
何でこんな怒るの???って不思議で逆に面白くなって笑っちゃう日もあります。
「はぁ~。。。。_| ̄|○」って日も吹き飛ばしてくれるくらい可愛いですよね!

2020/08/23 (Sun) 00:43 | ♪チェリー #- | URL | 編集
コメントありがとうございます

☆きゃばりこちゃん飼い主さま
本当に某団体さん代表さんや提携してる獣医さんの見解では
ワンコの感じてる違和感や痛みをケアしてあげれないと思う。
残念でならない。
神経学検査は出来る獣医さんは限られるけど、麻酔のリスク気になるワンちゃんには負担なく出来るからMRIじゃないと確定診断できない!って決めつけるのも良くないね。
とりあえずガバペン飲ませてみる!って手もあるのにね。

2020/08/23 (Sun) 01:04 | ♪チェリー #DAec8Gdk | URL | 編集

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